熱中症の症状は?症状が出たらどう治療すればいい?

Sponsored Link


ilm09_ae02003-s夏が近づいてくるとリスクが高まってくるのが熱中症です。最近は節電の影響で冷房を切っていたり、弱めている家庭が多い関係で、室外だけではなく室内で熱中症に罹る人が多いのが問題になっています。

必要以上の節電をせずに冷房を使うのが一番の対処法ですが、それでもなってしまった場合についてここでは対策を紹介していきたいと思います。

熱中症の症状はどんなもので、その症状が出たらどのような治療を行えば良いのか、簡単な処置方法を紹介します。


Sponsored Link


熱中症の症状は?

ではまず、実際に熱中症になった際に現れる症状を見ていきましょう。熱中症には3段階の重症度があり、それぞれ現れる症状が違っています。

Ⅰ度(軽症)の場合、熱失神・熱痙攣といった症状が現れます。

熱失神は主に直射日光によって発生するもので、一気に脳への血流が増えてしまうために意識を失ってしまいます。熱痙攣は発汗によって塩分とミネラルが欠乏することによって発生しますので、室内でも可能性があります。痛みを伴う痙攣が発生するという症状です。

Ⅱ度(中症)の場合、熱疲労という症状が現れます。

熱疲労も発汗によって水分と塩分が失われてしまうことで発生する症状なので、室内でも可能性があります。症状は発熱が発生するというもので、失神や痙攣に比べると自覚症状は出にくいですが、身体上のダメージはより深刻です。注意点として、逆に体表面は冷たくなる事が多いので、軽症だと勘違いしやすい、ということが挙げられます。

Ⅲ度(重症)の場合、熱射病という症状となります。

熱射病では、高度な意識障害が発生します。同時に体温も40℃以上にまで上がり、体表面も高温になります。こちらは体温の調節機能が崩壊してしまっているため、調整機能の一環である発汗は発生せず、皮膚が乾燥します。

罹ってしまった場合の治療法

では、対策をしていたにも関わらず熱中症の症状が出た際にはどのように治療すれば良いのか、ということを紹介していきます。ただ、自分で治療することが出来るのはⅠ度(軽症)の場合のみで、Ⅱ度(中症)Ⅲ度(重症)の症状が出ている時にはただちに病院に連絡するようにして下さい。特にⅢ度は極めて危険な状態ですので、救急車を呼ぶ必要があります。単身者の場合自分では通報出来ない状態になっていることが多いので、ことさら予防対策に気をつけましょう。

軽症の場合の治療法は、まず日差しの当たらない、涼しい場所に移動することが重要です。周囲の温度が体温よりも高いと正常に体温調節機能が働かないため、治りが遅くなります。

pet1さらに、水分・塩分・ミネラルの補給が必要です。スポーツドリンクを補給するのが最も適切でしょう。手元にない場合は水1リットルに対して砂糖40グラム、塩3グラムを溶かした経口補水液というものを作ることで代用できます。いずれも冷えていないものを利用すると効果が高くなります。水分自体よりも塩分の流出の方が症状の深刻化につながる場合が多いので注意しましょう。

結局は熱中症にならないように対策するのが一番ではありますが、いざなってしまった場合にある程度対策できるのと出来ないのとでは大きな違いがあります。最低限の治療法を知っておきましょう。

関連
熱中症の予防方法について紹介しています。
熱中症の予防は食事で出来る!?効果的な食品を紹介!

Sponsored Link


最後までお読み頂きありがとうございます。

今回の記事がお役に立ちましたら以下のボタンからソーシャルメディアで拡散してください!


こちらの関連記事も合わせてどうぞ

コメントを残す