秋刀魚に潜む寄生虫、刺身で食べても大丈夫?

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サンマの焼き魚栗、松茸、ブドウ……秋の味覚といえば枚挙に暇がありません。その中でもやっぱり人気が高く、是非七輪で焼いて食べたいのが秋刀魚ですよね。

最近は多少値段が高くなっていますが、それでもやっぱり旬の脂の乗った秋刀魚はご飯に良し、お酒に良しの素晴らしい食材の1つだと思います。

さて、ここではそんな秋刀魚に潜んでいる「寄生虫」について紹介していきたいと思います。


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秋刀魚に潜む寄生虫は主に四種類

秋刀魚には主に四種類の寄生虫が寄生することが知られています。ただ、これらの寄生虫はすべてが有害というわけではありません。視覚的に気持ち悪いということを除けば、特に人体に影響がないものも多いので、その辺りを認識しておくと良いでしょう。

 

アニサキス

アニサキス有害な寄生虫の代表格であるのがこのアニサキスです。名前くらいは聞いたことがあるという人が多いのではないでしょうか。

主に腸に寄生しており、画像のような渦巻形を形成していることが多いものです。半透明なので見つけにくいのですが、しっかりと確認したほうが良いでしょう。

摂取してしまっても人体に被害を及ぼす確率はそこまで高くはありませんが、腸壁を食い破ったりすることがあります。この場合は激しい痛みと下痢などを引き起こし、病院に行く必要があります。

サンマウオジラミ

サンマウオジラミこの寄生虫は人体に対する害はありません。ただ、サンマの表皮に付着して、穴を開けています。基本的に見た目を悪くしているだけで無害なので、そこまで気にする必要はないでしょう。

寄生虫自体が残っていることはまれで、食い破った跡だけが残っているのが普通です。

 

ペンネラ

ペンネラ如何にも有害のような気がする名前で、画像をみて頂ければ分かるように衝撃的な見ためをしている寄生虫がこのペンネラです。

ただ、このペンネラは視覚的には非常に食欲を失せさせるものの、人間に対して寄生することはありませんので、人体へは無害です。

 

ラジノリンクス

42最後の1つがラジノリンクスです。尾近くから赤い線のように飛び出している寄生虫で、やはり視覚的には影響があるように思われがちです。

ラジノリンクスもサンマウオジラミ、ペンネラと同様に人体に対して寄生を行わない寄生虫ですので、健康的に害を及ぼすことはありません。

 

寄生虫対策は?刺身で食べても大丈夫?

images (3)ここまでで見てきたとおり、サンマに寄生する寄生虫のうち、人体に対して有害なのは「アニサキス」だけです。

では、このアニサキスはどのようにして処理するのが良いのでしょうか?まず第一の方法として挙げられるのは加熱処理を行うことです。

つまり、焼き魚とする場合にはアニサキスの害のことを気にする必要はないということですね。アニサキスに限らず、多くの寄生虫は加熱により無害化することが可能です。

ただ、やっぱり旬だからこそ楽しみたいのが生食です。サンマの刺身も新鮮なものなら非常に美味しくいただける一品といえるでしょう。ですが、刺身を加熱するわけにはいきません。

実は、アニサキスは加熱だけではなくマイナス20℃以下に冷凍することでも処理が可能です。一度冷凍したものを解凍してお刺身にすれば、アニサキスによる害を予防することが出来るでしょう。

捕れたての新鮮なものを……という場合には、自宅で調理をするのはあまりオススメできません。

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