お中元とお歳暮、贈るものに違いはあるの?

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AR063_L元々は旧中国の中元節から来ている贈り物の習慣がお中元です。元々は贈り物をする日ではなかったのですが、丁度盂蘭盆(7月15日)と時期が重なったために、あわせて贈り物をするという習慣が出来ました。

日本ではだいたい7月上旬頃に、お世話になっている人に贈り物をします。ただ、ここでややこしいのが、「お歳暮」とどう違っているのか?ということです。贈り物をするにしても、お中元とお歳暮では贈るものに違いはあるのでしょうか?


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お中元とお歳暮の贈り物の違い

ダウンロード (19)基本的にお中元にもお歳暮にも、これを贈らなければならない、というような決まったものはありません。お中元は日々の感謝を伝えるもので、お歳暮はその年の感謝を総括として伝えるものですので、いずれも「相手に喜んでもらえるもの」ならば良いわけです。

ただ、お歳暮の方が「その年」という具体的なお礼を表すものであるということもあり、お中元に比べて金額的に高い物が贈られる傾向にあります。贈る相手によっては、毎年両方の挨拶を行っていると双方にとって負担となるので、お歳暮だけでお中元は贈らない、ということもあります。

季節を考えた贈り物を

ここでは、決まりとは違った観点からお中元とお歳暮の贈り物の違いについて見ていきたいと思います。お中元は7月上旬、つまり初夏に贈られます。お歳暮は年末ですから、真冬の贈り物ということになります。この時期の違いというのを、贈り物の違いに表すことができるでしょう。

MINOLTA DIGITAL CAMERA例えばお中元なら、段々と暑くなってくるシーズンであることを考えて、夏らしいものを贈ると良いでしょう。お酒を飲む相手であればビールなどは良いプレゼントとなります。お歳暮なら、暖かくして飲むことができる日本酒の方がマッチするかもしれません。

お歳暮なら鍋の食材セットなども良く贈り物にされますが、これは夏の贈り物としては向いていないでしょう。食品を贈る場合は特に、季節にあったものを贈るのがポイントになります。

お礼状の違い

img_1189913_28666276_0そもそも本来の意味を考えると、お中元やお歳暮のメインコンテンツは贈り物部分ではなく、お礼を伝える部分です。最近はすっかり逆転してしまっている感がありますが、一緒に贈るお礼状の書き方の違いというのも考えておきましょう。

お中元は日々の感謝を伝えるのと、暑さで健康を害さないように気遣った内容にするのが一般的です。お歳暮ではその年の感謝についてより丁寧に述べることになります。

後は、冒頭部にあたる時候の挨拶も季節に合わせて変えましょう。

お中元の場合

  • 盛夏の候・猛暑の候
  • 炎暑の砌
  • 梅雨もようやく開け
  • 暑さが日々変わる折
  • etc…

お歳暮の場合

  • 厳寒の候・歳晩の候
  • 年迫り何かとご繁忙のこと
  • 師走に入り一段と寒くなり
  • 歳末何かと御多端の折柄
  • etc…

と言った具合です。必ずしも決まった言い回しというわけではありませんから、その年の気候などにを合わせて書くようにして構いません。

お中元もお歳暮も、お礼を伝える機会であることは間違いありません。相手のことを考える、というのが何より重要なポイントになるでしょう。

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