タミフルの副作用?子供が嘔吐や下痢を起こしたらどうすればいいの?

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ダウンロード (14)毎年、年末から年始にかけて流行する「インフルエンザ」。この病気には「タミフル」という有名な治療薬があります。異常行動などの副作用があるという悪名でも知られるものの、同時に非常に高い治療効果を持っていることも知られており、効果的に使うとインフルエンザの症状を和らげて完治までの期間を短くしてくれる良い薬です。

ただ、やはり薬を利用する上で副作用というのは気になってしまうものです。ここでは異常行動についてではなく、子供がタミフルを服用した際に発生しやすい副作用である「嘔吐」や「下痢」について見ていきたいと思います。


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嘔吐や下痢を起こした場合

illust197普通、薬を使って副作用が出たら使用を中止すれば良いのでは?と思われるかと思いますが、ことインフルエンザの治療薬において独断で使用を中止するのは良くありません。というのも、治るまで飲み続けないとインフルエンザウイルスが中途半端にタミフルの成分を学習し、タミフルに抗体のあるインフルエンザウイルスに変異してしまう可能性があるためです。

なので、こういった副作用が起きたとしても、勝手に薬をやめるのではなく、医師に相談するのが重要となります。

ただ、タミフルによる副作用かどうかの判断も必要となります。というのも、インフルエンザ自体も胃腸に対してダメージを与え、嘔吐や下痢を起こしやすくなることがあるためです。多くの場合こうした症状は副作用ではなくインフルエンザ自体の病状であることが多いので、一日ぐらいはそのまま服用を続けてみて、症状が和らいだようならそのまま服用を続けて問題ありません。その場合にも嘔吐と下痢による脱水症状が起こる可能性があるので、スポーツドリンクなどを常温として飲ませると効果的です。(冷たいままだと器官収縮が起こり、咳や喉痛などが激しくなる可能性があります)

その他の副作用が発生した場合

タミフルには他にもいくつかの副作用があります。中でも特に重篤な副作用は以下の通りです。(厚生労働省ウェブサイトより引用)

動悸・血圧低下、蕁麻疹・息苦しい
白目が黄色くなる
全身の皮膚の発赤・ただれ・水ぶくれ・口内炎・結膜炎
尿量の減少・むくみ
出血しやすい
血便
意識がぼんやりする、意識がなくなる、うわごとを言ったり興奮したりする、
普段と違うとっぴな行動をとる、幻覚が見える

このような副作用が発生した場合には、例外として即座に利用を停止し、医師に連れて行く必要があります。最悪のケースも考えられる症状なので、特別な対応を取って下さい。

タミフルは適切に使用すれば非常に効果的なインフルエンザ治療薬です。副作用を恐れて利用しないのではなく、実際の副作用について良く知った上で利用しましょう。

参考
厚生労働省 タミフル使用上の注意

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