鏡餅の作り方。カビない鏡餅を作るにはどうすればいい?

Sponsored Link


鏡餅年の瀬(12月28日が多いようです)に飾り始め、1月11日に食べる風習の「鏡餅」。今では既成品が多く、そもそも飾らないという人も増えてきました。ただ、そんな時代だからこそ、自分で作った鏡餅を飾るというのも楽しいものです。

鏡餅作り自体はそう難しいものではありません。普通と同じ様に餅つきをしたものを丸く成形して、二段重ねにするだけで出来るのですが、その際に失敗しがちなのが「カビが生えてしまう」ということです。ここでは「カビない」鏡餅の作り方に注目して紹介していきたいと思います。


Sponsored Link


カビの原因は「片栗粉」

餅カビ鏡餅を作る際、ついたお餅を形成する時に通常は「もち粉」を付けて行うことになります。ただ、このもち粉というのは普段使うものではなく、もちの形を作るとき以外にはあまりないために、わざわざ購入するのを嫌って家にあるもので代用しようとする場合があります。

その時に良く使われるのが、粒子の感じが似ている片栗粉なのですが、実は自作の鏡餅がカビてしまうのはこの片栗粉が問題となっている場合が多いのです。

片栗粉はジャガ芋のなどのデンプンから作られています。対してもち粉はもち米を粉砕乾燥させたものです。感じは似ているのですが、組成が全く違っているためにカビやすさに差が出来てしまうわけです。

デンプンは水分を蓄えやすく、乾燥空間でもカビを呼びやすくなってしまうわけです。表面だけならまだいいのですが、カビが付いた状態が続くともち内部までカビが生えてしまい、食べられなくなってしまうこともあるため注意して作ってみましょう。

ちなみに、市販のもち粉の中にはデンプンを加えているものもあります。鏡餅用に使う場合には成分表を見て、デンプンが入っていないものを選ぶとより確実でしょう。

また、片栗粉を使って成形をした場合でも、固まった後にしっかり払うだけでもかなりカビの生えやすさが変わります。片栗粉を使う場合にはそういった所にも注意してみると良いでしょう。

おまけ:それでもカビてしまった時は

細心の注意を払ったとはいえ、それでもカビてしまうことはあります。そんな時は泣く泣く捨ててしまうのは勿体無いのです。実は、カビというのは有害なものばかりではなく、特に食べても人体に影響を及ぼさないものも多くあります。(カマンベールチーズやブルーチーズもカビですよね)

ただ、カビている部分までそのまま食べるのは体に悪いという説もあります。なら、間を取ってカビている部分だけ取ってしまえばいいのです。

鏡開きした餅に少し水を付けてラップを掛けてレンジに掛ければ、程よい柔らかさになります。そうしたら、カビている部分だけ包丁で取り除いてしまいましょう。これで、何の問題もなく食べる事ができます。

水餅一回で食べきることが出来るならそれでOKですが、残ってしまう場合には水餅として保存するとより長持ちさせることが出来ます。水餅というのは、大きめの瓶やパックなどに水を入れ、その中に餅を保存しておくという方法です。水は毎日換える必要があるのですが、冷蔵しなくても一、ニ週間ぐらいなら問題なく保存することが出来ますので、どうぞお試し下さい。

 

かく言う私も最近はすっかり既成品の鏡餅ばかり。鏡餅に限らず既成品の餅は餅米粉で作られているのが多く、ちょっと喉に引っかかる感じが怖くもあります(勿論、そうじゃないものも販売されているのですが、どうしても高価で……)。自分でついた餅ならもち米100%ですから食べやすくていいですよね。はて、来年はどうしましょうか……。

Sponsored Link


最後までお読み頂きありがとうございます。

今回の記事がお役に立ちましたら以下のボタンからソーシャルメディアで拡散してください!


こちらの関連記事も合わせてどうぞ

コメントを残す